
1. 小さい鉢は毎日の水やり加減が難しく、土が固くなったり、水はけがわるくなったら根詰まりしているサイン。 |

2. サックリと抜きます。植え替え当日は水をやらずに、おいたほうが楽です |

3. 渡辺式盆栽では、対乾燥+土流れを防ぐために上部にコケを植えています。これは再び使用するため、よけておきます |

4. 土もり。最下部には鹿沼土の大きいものを敷き詰めます |

5. 渡辺式土は鹿沼土6:腐葉土4 |

6. 根をハサミで切ります。元の大きさの3分の1程度にまで切りつめます |

7. 高さをそろえ、土を盛ります。 |

8. 渡辺式では、竹や枝を使い、根の間の隙間に土を押し込みます。金属でやると根の感触がわからないのでやってはいけません |

9. 土盛り終了。上から見ると、枝葉がバランスをとれるように、必ず木の幹を鉢の中心からずらす |

10. 肥料流し込みツール。ステンレスの溶接ですべてハンダ付けの手作り。詳しくは「道具の作る偏」へ |

11. 紐、もしくは針金で固定(台風の時期だったので)見かけにこだわるなら、針金をあらかじめ鉢の中に通しておく |

12. ほぼ完成。 |

13. 最後に、とっておいたコケを植える。今回は、鉢の外周に煮沸したコケも植える乾燥対策 |

14. たっぷり水をやる。
葉の多いものであれば、鉢ごと水に2時間つける
終了〜 | | |