Libretto 20/30/50 /60/100/SS1000 ... TOSHIBA (C) |
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Libretto 30 1998.10.24 |
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▼システムバックアップ無しからWindows95インストール 東芝サイトでは復旧のための提供技術情報は驚くほど少ないです。自力で復旧するには、PCUNIXをインストールするよりも技術を要します。以下は必要データです。 ◎CL-GD7548 Libretto 20/30用CL-GD7548最新ディスプレイアダプタドライバWin95/with pkzip.exe ◎OSR1.0以降のWindows95(950B) ◎東芝Libretto用ドライバディスク Libretto用ドライバディスクを持っていなかったのであっさりあきらめました。東芝から有償提供してるようですが現実的な値段なのか謎。95再インストールを断念しました。ドライバ・OSバックアップに失敗したという人結構いると思うんですが・・・(T_T) ◎東芝PCダイヤル かなりドキドキしましたが、電話してみました。Windowsバックアップ失敗はよくあるケースのようで、付属のWindows95のOEMコードと製品シリアル番号、あとはバックアップに失敗した以降のディスクを送れば入れて返してくれるそうです。ただし、送料に関しては実費負担の可能性もあります。事前にPCダイヤルの方に事情を説明しなくては無理でしょう。東芝PCダイアルの I さまご協力ありがとうございました。 |
▼FreeBSD2.2.7(PAO)のインストール Libretto30(ノーマル) ELECOM Laneed PC-CDY(10baseT) ◎FreeBSD2.2.7 PAOのbootフロッピーの作成 ftp://ftp.tut.ac.jp/FreeBSD/tools/にあるrawrite.exeをゲット。これはMS-Dosで動きます。 http://www.jp.FreeBSD.org/PAO/ 2.2.7PAOの最新版boot.flpをゲット。 rawrite.exeでboot.flpを書きもどします。 ◎ブートFD完成! ブートしたらOptionで、ftpインストールの設定をまず行います。PCMCIAカードはNE2000互換であればep0ドライバがそのまま使えます。ELECOMのLaneed PC-CDYは単価も安く(5,980円)カプラーにはTx/On Ln/RxがLEDで点滅するので回線状態が楽に把握できます。ftpインストールでソースは日本のfreebsdのお膝元にしておきます。ああデフォルト!そしてパーティションの決定を行えば、長い長いftp転送の旅がはじまります。コーヒーでも飲んで待ちましょう。 ◎PCカード用カーネルリコンパイル インストールが終了した直後はPCカードは使えないようです。etcファイルと、カーネルのバックアップをとってリコンパイルします。/stand/sysinstallからできるので楽になりました。rebootして「ぴろりん」となれば完了!FreeBSDは極めてハードに対し正直に動作し助かりました。次はmodemだっ! |
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